10月15日 パノラマラインを走る
週末の楽しいひとときが待っているよ。
白く見えるのはダケカンバだと思います。^^
>シラカバとダケカンバの違い
白樺と岳樺
シラカバは温帯から亜寒帯地方に多く見られるカバノキ科の落葉樹で、樹皮が白いことからシラカバと呼ばれています。
ダケカンバはシラカバよりも標高が高い場所に分布します。目安として標高1500mが境のようです。
ダケカンバとシラカバが混在する場所では、5月芽吹きの時に白樺の方が早く芽吹き新緑になるため違いが分かります
ダケカンバの樹皮は赤茶色がかっており、幅広のビニールテープのようにペラリと剥くことができ、葉にやや光沢があります。
シラカバとの共通点は、
①明るい場所に生えて成長が早い
②森林が破壊された後に真っ先に生える木である。
葉をすっかり落としたダケカンバは枝先が赤く 遠目に見ると綺麗です。
私が昔叔父に初めてダケカンバのことを聞いたときは高い山で白い幹をしていて、枝が折れ曲がっていると・・・。
雪の重みでまっすぐに伸びることができない・・・と。
パノラマラインのダケカンバは見ごたえがあります。^^